マイボート(FX-29Z)の改造、修理履歴 No5 2007年(H19)
2007-12-23(日) イケスのネット清掃&キャビンワックス掛け | |
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雨上がりの今日は風が出ると予想して釣りに行く計画は中止していたのですが朝から無風じゃないですか? 気温も上がりこのままじゃもったいないってことでワックス掛けに出動。 開始早々、遠い西の空が暗いぞ〜! で!キャビンのみで中止じゃ〜 次にイケスのネットの掃除です。 ヤンマー船は海上に浮かべた状態で イケスのネットの取外しが出来るんです ネットと栓の間とネットの船底側に藤壺が付いていたのを清掃しました。 ネットの穴から船底側に指を入れて探っても藤壺は付いて居ませんでした。 やっぱし通り雨が降っちゃった。あ〜あ |
2007-12-8(土) スパンカー修理&サブバッテリー交換 | |
以前からスパンカーに破れがあって一度は補修をしていたのですが再度、破れて来たので ちゃんと帆布で補強修理をすることに。 高さを考えて乙島に係留中の台船が丁度良さそうなので横につないで修理をさせて貰った つぎはぎだらけで見栄えは悪いが破れるよりはマシなので自分で行う |
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中田テントにて良く似たブルーの帆布生地を1mほどと専用の 速乾ボンド(ポリウレタン系)を 購入する。合計\3,500-でした 色あせが有るので今回張った所がツギハギだらけで目立ちますが仕方ないです。 こんなに色あせしてたか〜。 紫外線で生地が傷んでもろくなったのが破れた理由かな 両面に張ったからゴワゴワしていますがごつくなりました。 ついでにサブバッテリーを交換 新艇時から今まで使いました 4年8ヶ月 |
2007年10月6日,8日燃料フィルター交換、燃料パイプ分洗 やっと解決しました |
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6日 釣りに行く時にエンジンストールが発生。今までで最悪の発生回転だ。交換部品は有る物の工具が無いのでポイントに行く途中にある下津井造船に寄って交換をお願いした。油水分離器側フィルターにグリス風のドレンを清掃し組み付けたのだが結果変らずでNG | |
8日 こうなると燃料タンクからフィルターまでの配管パイプに原因があると見てコンプレッサー等の工具を持参して大幅に分解清掃を始める 油水分離器側フィルター前の配管継ぎ手からドレンに混じったビニール状の物体を発見 |
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全体画像 |
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パイプに抜ける横穴が完全に塞がっていました。 継ぎ手をパイプから分解しクリーナで洗い流すと凄い塊で黒いビニール状の物体がドッバッと出て来た |
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シールテープが経年変化で黒色化? 何にせよタンク内に有ったとすれば ヤンマ工場での施工ミスじゃないでしょうか? 後は配管をフィルター側からエアーブローしてタンクまでの経路を楽に貫通していることを確認して終了 永かったトラブルがやっと解決です。 色々的外れの部品を交換しましたがまあ仕方ない。消耗品を少し早く換えたと思って納得しましょう |
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バケツ内の黒い物体が詰りの原因 これからは定期的にこの継ぎ手部分の分解清掃を行う事にします |
ついでに防水スピーカーを手に入れたのでキャビン後部の側壁に取り付けました | |
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2007年9月29日エンジンオイル交換 | |
釣りに行ったが釣れないので早々に撤収したためエンジンオイルの交換を行った 今シーズンは結構、走り廻っているので前回交換からすでに160Hを超えている |
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純正オイル15W-40です(9リットル) |
ついでにエアーフィルターの洗浄を行う(マジックリンで洗うのみ) |
2007年9月18日船舶レーダー免許更新(おまけにアマチュア無線免許も更新) |
11月末で我艇のレーダー免許が切れるので更新手続きを自分で行う。ところが3ヶ月前から行うと勘違いしていて9月になってすぐに中国総合通信局(広島)航空海上課に送ったのだが連絡があり、船舶レーダーは6ヶ月前から3ヶ月前までに手続き完了しなくては成らないらしい。せっかく送った申請書が無効になってしまう。しかし担当の唐内様が別の方法を教えてくれ免許切れの空白が無い様に旧免許の廃止届け(11/30付)と新規開局申請との申請料の差額(2500円)分収入印紙を送って事なきを得た。レーダーの更新を忘れない様にしないとおえんな〜 更新と新規開局だと申請料金も¥2,100が\4,600ですよ。皆さん更新を忘れない様に!でもこれで平成24年11月30日まで有効です。後の維持費は電波使用料の\600円/年だけです。 同時に送ったアマチュア無線の免許更新は1年前からOKなのでこちらは問題なく手続き完了。これで平成25年1月まで使用可能。こちらの維持費は電波使用料の\500円/年です。 |
2007年9月14日780Hインペラ交換、油水分離器&燃料フィルター水抜き。ハッチヒンジ交換 |
先々週のVベルト交換では止まらなかった高速回転時のエンジン不調について次なる対策はインペラ交換と思い部品注文。\5,250で小さなパッキンまでASSYになっています 交換時にはキングストンを排水すること(エンジン側は1週間停止していれば下がってる) M6ボルト4本で止まっているだけなので蓋はすぐ外れるのですが肝心のゴム製インペラはなかなか取れなかったです。組み付けにグリスを塗って復旧(次回は5年後で問題ないでしょう) ついでに考えられるのは燃料系の不具合で燃料が不足すれば高回転が不調になるとのこと フィルターが2箇所有るのでそれぞれをチェック。水抜きをするも軽油のみで問題なし 次回釣行時に最終確認を行うとしよう。 ハッチヒンジだがまたまた破損。過去と同じで割れてますので新品と交換した。 そろそろヒンジの手持ち在庫を確認しなきゃ |
2007年9月1日Vベルト調整 |
釣りの帰路、突然エンジン回転が下がる(一瞬止まるような症状)。 エンジンルームを見るとクーラントのリザーブタンクからオーバーフロー。 排気管からの冷却水は出ている。ところが計器盤のアラームは鳴らない。水温計は80度までは上がっていない。中速で走るとリザーブタンクの水位は下がってくる。 ん〜ん。アイドリングではチャージランプが点灯しっぱなし=とりあえずVベルトを調整した。 アイドリング時でもチャージランプは点灯しなくなったので大丈夫と思うが・・・ |
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4月に新品に交換したばかりなのだが確かに磨耗してテンションが緩くなって来ていた。 交換後は時々点検を行なう事を忘れない様にしましょう |
2007年8月4日風見鶏&アンカーホルダー製作 | |
流し釣リ時や接岸時等の風向きを確認するために一番安い風見鶏を奢りました | |
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岩場用のアンカーを収納出来ないのでデッキ上に転がしていたのですが邪魔になるのでアンカーホルダーを製作しました。盗難防止のキー付です | |
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2007年6月16日ワイパーブレード交換、ターボブロアクリン挿入 | |
梅雨時期になったので車も船もワイパーブレードの交換を行なう。 船舶専用の物から自動車用に改造しているのでカーショップで売っている物で交換出来ます。ちなみにサイズは幅6mmの長さ450mmです。 |
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走行しながらじゃないと入れられないクリーナを入れてターボ、エンジン内の清掃を行なった 黒煙はどうかな〜。回転数は?良く判りません ま〜ヤンマーエンジンの取説に書いてあるのだから定期的に行なっていれば問題ないでしょう |
2007年4月18〜20日船底掃除、アノード、オイル、Vベルト 交換、フェンダー交換 | |
今回から下津井造船にお願いする、前回の上架から2ヶ月、当然フジツボは見当たらない。 船底の藻だけじゃ。でもこの藻がブレーキに成るのである。造船所に確認し前回と同じ塗料があるとのことでそれをお願いする。でもこの塗料は1年は持たないと言われたがそれも同じ 次回上架は7〜8月頃にフジツボ落し&補修塗装。全面塗装は秋(10月頃)に予定しましょうか さてアノードですが今回は全て交換する。同時にドライブのオイル交換も行なう 前回失敗しているので今回はヤンマーの純正ドライブオイルを用意する そうそうエアーフィルターの清掃を忘れずに、乾式がやはりオイルまみれの湿式になっている 最後にエンジンオイルの交換とVベルト(A-46)を交換する ぼろくなったフェンダー4個を新品と交換する |
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プーリの中にVベルトが埋まりこんで入っているのと交換後は外に出ている違い 新旧の太さの違いわかりますか? |
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下津井造船に依頼する場合は朝一番に上架で調整して翌日中に受け取りに行くのがベスト 3日めは保管料が掛かります。参考までに春から夏での最短での掃除は26フィート位までで朝一番から行けば船底掃除&塗装ならば1日で終わりますので当日の夕方に受け取れば良い 事前にTELしてペイントの種類とかを打ち合わせすること。下津井造船;086-479-9326 |
2007年3月10日フロントヘルムポンプ給油 |
ステアリングを切った時にカックンカックン動くので油量を点検すると見える範囲にはない。 新艇から4年近くだから少なくなったようだ。でも入った量は50ccも無い程度。 まあこれでカクカク空送はしなくなったのでOKとしよう。 これで当分入れなくて良い様だから予備オイルは持ち帰ろうかな〜 そういえばリヤハンドルとオーパイのタンクも診とかなきゃなあ〜 |
2007年2月17日船底掃除(スクレーパー処理のみ) | |
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この塗料 何だったっけな? |
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前回からずいぶん経つのに船底には藤壺発見されず。生簀の栓ネットに少々 ドライブ周りは仕方ないなあ〜。でもスタピライザーの滑走面には着いていません FRPコートは正解でした。この塗料すれば余り着かない事が証明されたがメーカーは? |
2007年2月12日ハッチヒンジ破損交換 | |
ロープロッカーのハッチを開放したまま走行すると割れちゃいます | |
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以前も破損しているので常に在庫を持っている、タキゲン製のヒンジを交換し終了 前にも書いたがヤマハは金属ヒンジでハッチ側FRPが破損する ヤンマーはヒンジがプラの為紫外線等で弱くなって直ぐ壊れる う〜ん、どちらがいいかな〜? |